アクアリウム

【アクアミュージアム】横浜・八景島シーパラダイス【後編】

先週の土曜日に神奈川の横浜・八景島シーサイドパラダイスに行ってきた続きです。

横浜・八景島シーサイドパラダイスの紫陽花の話でしたが、今回はシーパラきっぷのセットに含まれているアクアリゾーツパスを使い、アクアミュージアムに入ったお話です。

お得な切符情報:「横浜・八景島シーパラきっぷ」

京急電鉄、公式HPより。

現在、京急線にて「発売駅から金沢八景駅までの往復乗車券」、「シーサイドラインの1日乗車券」、「アクアリゾーツパス」の3つがセットになったお得な「横浜・八景島シーパラきっぷ」というものが発売されています。

今回は友人との集合場所が京急川崎駅だったため、3250円でシーパラきっぷの方を購入しました。
京急線の中で一番遠い品川駅から行ったとしても3550円で購入可能です。

詳細(お買い得情報?)は以前書いた【前編】のほうにも書いてありますので、ぜひ見てください。

シーパラダイスまでの行き方

さて、今回の横浜・八景島シーサイドパラダイスまでの行き方についてですが、 京急川崎駅から金沢八景駅までは京急線で乗り換えることなく一本で向かうことができます。

そこからは駅が直通しているため、 シーサイドラインの金沢八景駅に向かい、シーサイドラインにて八景島まで向かいました。

京急川崎駅のオススメ駐輪場

今回、友人との集合場所である京急川崎駅までは電動付きアシスト自転車で向かいました。
その際、1日安く自転車を停められる駐輪場があったのでそちらもご紹介します。

川崎駅からだと東口側、京急川崎駅からだと南側に位置する川崎アモーズの駐輪場になります。
こちらだと一時利用の際は1日当たり100円で停められるため、京急川崎駅から向かう際にはオススメです。

金沢シーサイドライン

ランチを終えて、金沢シーサイドラインに向かいました。

地方出身だということもあり、シーサイドラインの電車が無人運転されていることには少し驚きました。
シーサイドラインは名前の通り、基本的に海上を走っているので、八景島までの風景はとても新鮮でした。

八景島からシーサイドパラダイスへ

八景島駅に着いたら、シーサイドパラダイスのある八景島まで端に向かって歩きます。

この日は天気も良く、海と空がとても綺麗でした。
シーサイドパラダイスに着いたら 、入場券を見せて中に入ります。

そしてシーサイドパラダイスに入場し、紫陽花を見て回り満喫したところまでが前回の内容でした。
紫陽花を満喫するためのオススメルートの紹介も前回の記事でしているので、よければ見てください。

アクアミュージアム

紫陽花を見回った後、アクアミュージアムに向かいました。
セットの「アクアリゾーツパス」の切符を入口右側のチケット売り場にて入場券に変えてもらいます。
ここで入場券と以前ご紹介していた館内の指定店舗で使える「500円分のクーポン券」も発行してもらえます。

クーポン券によくある「3000円以上お買い上げの際にご利用になれます」的な制限もないため、お土産を買う際に使えるので、帰り際にぜひ使ってみてください。
(ただし、500円未満のものを購入した場合はお釣りが返ってこない点には注意が必要かもです。)

アクアミュージアム1F

アクアミュージアムに入って真っすぐ突き進むと、海の天使(悪魔?)こと、クリオネの入った円柱型の水槽が展示されています。
1匹1匹のサイズは思いのほかとても小さく、カメラをズームして手を開いた瞬間を狙って撮っていました。

クリオネ

館内1Fのマップは下の画像のような感じになっていました。

1Fフロアマップ(公式HPより)

展示されている種類はマップで見るとそこまで多くないように感じますが、実際に行ってみるとシロクマ(ホッキョクグマ)が泳いでいたり、ペンギンが泳いでいたりと巨大な大型の水槽がいくつもあるのでぜんぜん退屈しません。

シロクマ
こっちを見つめるシロクマ(ホッキョクグマ)
ジェンツーペンギン
ぷかぷか浮かぶジェンツーペンギン

一通り巨大な水槽を見終わったら1Fと3Fを結ぶエスカレーターに向かいます。
(フロアマップだと11番)

2Fが無い分、1~3F分の超巨大な水槽の中を、円柱型に繰りぬかれたエスカレーターに乗って3Fまで登っていきます。
移動中なのを忘れるほどのイワシの大群やサメ、巨大なエイなど、非常に美しく幻想的な世界です。

iwasiいいwいわいわsいわしイワシイワシ

アクアミュージアム3F

長いエスカレーターを登りきると、タツノオトシゴやクラゲ、他には一時期話題になっていたダイオウグソクムシやタカアシガニなど、深海の生物のコーナーが広がっています。

タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
グソクムシ
ダイオウグソクムシ
タカアシガニ
動かずじっと構えるタカアシガニ

クラゲコーナー

深海コーナーを抜けるとクラゲエリアが広がっています。
横浜・シーサイドパラダイスのアクアミュージアムのクラゲエリアは、今まで行ってきた水族館の中でもかなり大きいほうで、「こんなにもいるのか…。」と思うほど大きな種類から微生物のような極小サイズまで、たくさんのクラゲが展示されていました。

カラージェリーフィッシュ
様々な色をしたカラージェリーフィッシュ
アカクラゲ
日本にも生息している毒を持つクラゲ『アカクラゲ』

ここで紹介したカラージェリーフィッシュやアカクラゲ以外にも、定番のミズクラゲからタコクラゲ、ハナガサクラゲと沢山の種類が展示されているので気になった方は是非一度見に行ってみてください。

水族館情報

【横浜・八景島シーパラダイス】
公式HP:http://www.seaparadise.co.jp/
住所:〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号:045-788-8888
営業時間:10:00〜17:00 [土曜日曜]10:00〜19:30
定休日:無し

最後に

紫陽花だけではなく、アクアミュージアムという名の水族館まで楽しむことができる「横浜・八景島シーパラダイス」。

実は4Fも存在していて、そこではイルカショーも行われているほか、ショーステージの反対側には陸上生物や水辺の生物、水鳥、淡水魚など、水辺と森にくらすさまざまな生きものたちも展示されていたりします。

動物園ほどの広さではないですが、レッサーパンダやコツメカワウソ、カピバラにフラミンゴなど、珍しい動物とのふれあいコーナーも充実しているので是非一度足を運んでみてください。

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