アクアリウム

【熱帯スイレン】タパジョスレッドドワーフニムファの育て方【”Rio Tapajos Red Dwarf Nymphaea”】

今回紹介するタパジョスレッドドワーフニムファは以前紹介したペルーマルドナードやラビットイヤーロータス同様、熱帯スイレンの一種です。
前回紹介したペルーマルドナードよりは入手しやすく、現在は売り切れのようですが、ペット系のインターネットショップ最大手である「チャーム(charm)」さんでもたまに取り扱っているところを見ます。
charmさんでは「タパジョスドワーフニムファ レッド」という名前で販売されているようです。

1枚1枚の葉はラビットイヤーロータスやペルーマルドナードよりも小ぶりですが、夏場のメダカの日陰作りバクテリアの繁殖水質の浄化に貢献してくれるので、熱帯スイレン系はメダカ飼育においては一石二鳥以上のメリットがあります。

タパジョスレッドドワーフニムファとは

メダカ水槽のタパジョスレッド

タパジョスレッドドワーフニムファもペルーマルドナードほどではないですが、葉が赤くなるタイプの熱帯スイレンです。

charmさんの写真だと水中葉だからか、赤紫蘇のように非常に赤くなるようですが、家だと水上葉の浮き葉ばかりになってしまうためか綺麗な緑色をしています。
タパジョスレッドの「レッド」とは一体…。

葉の形状の違い

引っ掛かりやすい形をしてます

タパジョスレッドドワーフニムファの葉は、ペルーマルドナードや他の熱帯スイレンと少し違っていて、矢じりのような形をしています。
言われてみてもわかりづらいなー、と思ったので、ペルーマルドナードの浮き葉と比較してみます。

ニムファsp. ペルーマルドナードの浮き葉

増えすぎたペルーマルドナード。丸みのある可愛い形をしています。

タパジョスレッドドワーフニムファの浮き葉

先の尖った矢じり型。比較すると一目瞭然ですね。

ちなみにペルーマルドナードについては少し前に記事を書きましたのでこちらもどうぞ。

オマケでこちらはラビットイヤーロータスについてです。

購入先

奥の方で見えづらかったので値札だけでも…

こちらも熱帯スイレンの中では比較的珍しい種類で、 こちらも基本的にアクアリウムショップ等で見かけることはありませんでした。

ラビットイヤーロータス同様、新宿駅に店を構えるアクアフォレスト新宿店さんで4980円で販売しているのを購入させていただきました。

東京のアクアリウムショップの中ではそこまで広大な土地に構えているわけではないのですが、アクアフォレストさんの品揃えには驚きです…。東京の土地柄、お値段も高めの設定ですがこればかりは仕方ないですね。

基本的にはインターネット上の通販サイトでは入手することが困難なため、実際にアクアリウムショップを回った方が見つかるかもしれません。

育て方

育て方自体は以前紹介させていただいたラビットイヤーロータスやペルーマルドナード同様、熱帯スイレンに分類されるため、大きく変わりません。
ただ、屋外で育てる際は強すぎる太陽光は苦手なようで、水槽ごとで馴染んで大きくなった株と、適応できずに溶けてしまった株が見られました。
屋外だと少し気難しいようなので、最初は室内で増やした方が無難です。

学名Nymphaea sp.”Rio Tapajos Red Dwarf Nymphaea”
原産地南米
光量中光量~高光量(60cmライト、3灯程度。睡蓮系は光が強いほうが成長スピードが早い)
CO2あると成長が早い。無くても可。
水温20~26℃(温度が高すぎると葉が解ける場合がある)
増殖方法ランナーによる親株からの株分け、球根
底砂赤玉土+固形肥料、もしくは栄養系ソイル(アマゾニアがオススメ)
肥料睡蓮用固形肥料

注意点

タパジョスレッドドワーフニムファもペルーマルドナードやラビットイヤーロータスと同様、熱帯スイレンにあたるため休眠期というものが存在し、休眠期に入ると突然全ての葉を落としてしまいます。
休眠期に入り、葉をすべて落とし根っこだけになった睡蓮は根っこすらも生きているかどうかも確認できず、長い休眠期を明けてから芽を出すのを待っていることしかできません。

次はいつ頃芽が出てくるのか、はたまた葉と同時に根も溶けてダメになってしまっているのか…。
ここの判断が付きづらい点が熱帯スイレンを育てる際の大きな難点かもしれません。

タパジョスレッドドワーフニムファの現在の様子

秋ごろから気温のせいか、屋外だと葉が溶けてきたので冬場は室内に移していました。
メダカと一緒に入れていたので特に加温もしていなかったため、冬場は成長が完全に止まっていましたが、春先に入り、気温が上がってくると一気に成長して写真のような感じになりました。

100均のタッパーに入れて育ててたんですが、これぐらいの小さな容器でも十分に育ちます。
このままだと少し可哀想なので、タパジョスレッドドワーフニムファも様子を見て株分けもしないとですね…笑
ペルーマルドナードと違って浮き葉が矢じり型なので、株分け時に引っ掛かったりして更に大変そうだ…。

こちらも今後も成長があったりしたら記事を更新していきますので、よかったらバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。

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POSTED COMMENT

  1. Fabio Fernandes より:

    Olá. meu nome é Fabio e sou de Fortaleza – Ceará – Brasil.
    Cultivo plantas aquáticas, meu instagran é: anubiano.
    Não conhecia a Nimphaea anã vermelha do Rio Tapajós e aqui no Brasil essa planta ainda é desconhecida pelos aquaristas.
    Muito obrigado pelas informações e imagens no seu site.

    Bom cultivo!

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