観葉植物

【観葉植物】迷彩柄の希少植物、『アグラオネマ・ピクタム・トリカラー』

今回は去年の2020年、4月に購入したアグラオネマ・ピクタム・トリカラー(Aglaonema pictum tricolor)の紹介をさせていただきます。

去年の4月というと、ちょうどコロナが流行り始めた頃ですね。
それに合わせてと言いますか、不要不急の外出を控える必要が出てきたので、東京の狭い賃貸の環境で何か始められないかと思い、以前地元でも観葉植物を育てていたのでずっと前から気になっていたアグラオネマに手を出してみました。

アグラオネマについて

アグラオネマはサトイモ科リョクチク属(アグラオネマ属)と言われ、科名の通りサトイモ科の植物になります。
変わった名前の植物ですので聞き慣れないい方が多いかもしれませんが、園芸店などでは時々葉に赤の入ったアグラオネマが売られていることがあります。

こちらは「アグラオネマ・バレンタイン」や「アグラオネマ・レディバレンタイン」という名前で売られている種類になります。

この写真のような赤色のアグラオネマです。
アグラオネマの中では比較的メジャーな種類ですので名前は聞いたことはないけど、もしかしたらどこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。

名前の由来

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーのピクタムは「彩色」、トリカラーは「3色」という意味合いで、葉に3色以上入った柄のものが「トリカラー」と呼ばれています。
ちなみにシルバークイーンなどの種類は2色なので「バイカラー」と呼ばれています。

原産地

原産地はインドや東南アジア、中国南部などアジアの熱帯地域になります。
後述するのですが、アグラオネマ・ピクタム・トリカラーのアンダマン諸島ポートブレア産のものが非常に綺麗で、現在アグラオネマの中でも一番高価な品種となっています。

品種・種類

品種については上記した通り、アジアの熱帯地域に約50種類分布しているそうです。
日本では赤い葉のアグラオネマ・バレンタインが比較的園芸店等でも出回っていますが、写真のような3色迷彩柄のアグラオネマ・ピクタム・トリカラーは主にマニアの中で取引されていて、あまり一般市場に出回っていません。

価格帯について

上記した赤い葉のアグラオネマ・バレンタインで1,000~2,000円前後、
アグラオネマ・ピクタムに関しては安いものでも5,000円前後からで、一番高いアンダマン諸島ポートブレア産のものに関しては2万~5万円前後と、非常に高価になっています。

購入する際に注意すること

三色カラーのアグラオネマピクタム全般に言えることですが、入手経路はヤフオクやメルカリなどのオークションサイトが主流になっています。

その中でも注意したい事が1点あります。
オークションサイト等では複数の出品画像が使われており、主に1枚目で表示されるのは参考として親株の写真が載せられていることが多くあります。
注意事項にも書かれていることが多いのですが、基本的に出品されている現物は親株の株分け時に切り出された2センチの茎に根が生えたものになっています。

これはアグラオネマの親株から茎を切り出すことにより、親株のクローンとして子株が成長していきます。
ですので成長後は親株と同じ柄になるのですが、そもそも茎から芽が出ていない場合は芽が出るまでにおおよそ1年前後かかってしまうことを頭の隅に入れておきましょう。

また葉が展開されていないので光合成もできず管理の難易度も非常に高いので、可能であれば多少高くとも茎だけのものではなく、葉が数枚付いた1つの株として売られているものを購入することをお勧めします。

今回購入した株

今回購入した株は、アグラオネマピクタムトリカラーのAZ便、ギャラクシー(Aglaonema pictum”Galaxy”)という種類になります。
届いたときはサイズがある程度大きかったこともあり、写真のように茎を曲げられた状態で梱包されていました。(茎の方は成長するにしたがって真っすぐに伸びていきました。)

初めてで枯らさないか不安だったので2株購入させていただき、ちゃんと数枚の葉が展開されているものを選び、値段のほうは1株あたり8000円程度でした。

柄は深緑色の葉から葉脈を中心に彩度の低い薄緑の色が展開され、さらにその中にシルバーの斑点模様が宇宙の星のようにちりばめられている感じでで展開されています。
おそらく名前の由来はそこからきているものかと思われます。

アグラオネマの育て方

アグラオネマは赤色のものや迷彩色のものに限らず、基本的に太陽の直射日光に弱く、冬の低い気温にも弱い植物になります。
若干気難しいようにも見えますが、裏を返せば室内であれば手のかからない観葉植物ということになります。

基本情報

科名サトイモ科
原産地東南アジア、熱帯地域
光量半日蔭
耐暑性強い
耐寒性弱い(12℃以下は枯れる恐れがあるので注意)
用土観葉植物の土
肥料ほとんど必要なし
湿度高めが望ましい
水やり土が乾いたら

直射日光は葉焼けして葉が黄色くなり枯れてしまうのでNGです。
また、寒さに弱いので冬場は室内に入れて12℃以上にはしてあげましょう。
賃貸が鉄筋コンクリだと断熱性が高いので、東京の冬場でも窓から少し離した日当たりの良い場所においておけば、暖房の必要なく冬越しさせられました。

用土はサトイモ科ということもあり、栄養が少ない場所でも育つので水苔で育てている方も見受けられます。
自分のように、ちゃんと育つか心配な方は観葉植物の土を使いましょう。
肥料は花をつけやすい成長が盛んな5月に緩効性肥料を少し与える程度で大丈夫です。
花自体はあまり美しくないのと栄養が花芽に取られてしまい、根や株の成長を阻害するので切ってしまうのも手です。

熱帯性植物ということもあり、湿度は高い方が望ましく、ちゃんと育ててらっしゃる方々はガラス水槽に蓋をされるなど工夫をされています。

うちでは土が乾いたときに水をあげ、軽く霧吹きで葉水する程度で過保護な育成はしていませんが、順調に育っています。

現在の様子

下のほうの葉は黄色くなっていますが、株自体はだいぶ大きくなり、根元に小さな子株のようなドリルも見られるようになりました。
茎を切ってクローン株をたくさん作る方法もあるのですが、失敗すると怖いので様子を見て根元の部分の株分けだけでも挑戦してみたいです。

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