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Aglaonema pictum “ANDAMAN Port Blair North”
トリカラーのアグラオネマの中では一番有名なアンダマン諸島ポートブレア産のアグラオネマ、通称「アンダマン」。
ヤフーオークションやメルカリなどのオークションサイトでも、根の出た茎のみで1万円以上の値段の付く美しい3色柄のアグラオネマです。
今回購入した株の正式名称は、「アグラオネマ ピクタム アンダマン ポートブレア 北部地域産」(Aglaonema pictum ANDAMAN Port Blair North)。
購入先はメルカリにて3万ちょっとで購入させていただきました。(た、高い…。)
本当は実店舗のショップで実物を見比べながら購入したかったのですが、このご時世なのと、そもそも珍しくて取り扱っているお店がほとんど無かったですね…。
基本情報
科名 | サトイモ科 |
原産地 | 東南アジア、熱帯地域 |
光量 | 半日蔭 |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 弱い(12℃以下は枯れる恐れがあるので注意) |
用土 | 観葉植物の土 |
肥料 | ほとんど必要なし |
湿度 | 高めが望ましい |
水やり | 土が乾いたら |
生き物だとサファイアめだかを購入した時にもう少し高い額を出したのですが、観葉植物で3万を超えるものは断トツトップです…。
アグラオネマ自体は同じピクタム(トリカラー)のギャラクシーという品種を育てていたので、育て方自体は大きく変わらないと思います。
金額も金額なので、無事大きく育てられるように頑張ってみます…!
以前書いたアグラオネマ”ギャラクシー”についての記事はこちらから見れます。
今回購入した株について
届いた時の状態
オークションサイトで出品されているものは、だいたい抜き苗を第四種郵便で送られてくることが多いのですが、今回は鉢ごと送ってくださる出品者さんから購入させていただいたので、画像のような縦置き段ボールで届きました。
いざ開封…!
さっそく段ボールを開封してみると、床面に鉢型の穴の開いた段ボールが固定されており、そこに入れられた鉢入りのアグラオネマ株もテープでしっかりと固定されていました。
値段が値段ということもあると思いますが、とても丁寧に梱包していただけていて安心しました…。
写真を見ていただければわかると思いますが、小さいなりにもちゃんとした株です。
いつか育ててみたかったアグラオネマアンダマンの子株です…!
箱を開けただけの薄暗い中でも、しっかりと深緑・黄緑・白に近い薄緑の3色がハッキリと発現しています。
写真でもわかるんですが、実物はさらに綺麗です…。
1枚目の葉っぱ
最初に付いた葉っぱということもあり、3色ともしっかりと発色しています。
全てこのような感じになってくれると嬉しいのですが…
2枚目の葉っぱ
1枚目と比べると若干白が薄いところもありますが、3色とも発色しているな、といった印象です。
少し問題…というか、不安なのが次の3枚目の葉っぱです…
3枚目の葉っぱ
上から見るとわかるのですが、白がさらに薄くなっている…。
アグラオネマには子株の時の色が最も良く、成長するにつれて色が薄れていく「キャッスル」と呼ばれるような品種もあります。
まだ子株で安定していないのなら良いのですが、この葉っぱを見ていると、「もしかしたらアンダマンじゃないのかな…?」という不安も少しあります。
ネームタグ付き
実店舗での購入じゃない分、普通に購入するよりも安かったりするのですが、オークションサイトを経由しての個人間売買の最大のデメリットは本物か偽物かどうかの見分けがつきづらい点だと思います。
最後に
今回の出品者さんはネームタグを付けてくださってますが、こちらも管理用に出品者さんが作ったものなので本物のアンダマンなのか、定かではありません。
2013年に大阪の「ナチュラ」さんで購入された株の増殖株と聞いていますし、人を疑いすぎるのも心が痛いので、一旦はそれを信じて育ててみたいと思います。
そもそもアンダマンという名前ではありますが、産地の違いによる柄の差異でしかないので、何十、何百と種類があると本当なのかどうかの見極めが難しいですよね。
個人的には綺麗な3色にわかれていてさえくれれば、品種がアンダマンであろうとなかろうとそこまで重要ではないので、綺麗に育ってくれることを期待して育てます。
アグラオネマのギャラクシー自体も成長スピードはそこまで早くなかったので、また変化がありましたらブログに書きますね。
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