この前書いた記事から数日、今度はアンダマンの根本ではなく、新芽、いわゆるドリルに変化が見られました。
サムネ画像からもわかるかもしれませんがアンダマンの子株に花芽らしき膨らみが付いたのです。
現在のアンダマンの様子
サイズ的にはまだ葉も5~6枚程度で、高さも大してありません。
どちらかと言えば展開している葉の方が長く感じるほどです。
去年購入して1年後のアグラオネマ「ギャラクシー」
去年の春先に練習株として購入したDFSシリーズのギャラクシーでさえ、1年経って背丈もそこそこに間延びし、幹も太くなってからの花芽の展開でしたので驚きました。
上から撮ったのでわかりづらいですが、右側の株の先端に付いているのがアグラオネマ、DFSギャラクシーの花芽です。
見切れているので正確な高さは伝わりづらいかもですが、こちらの画像からしても高さや幹の太さ、そもそも幹の色も木化が進んでいるので全然違うかと思います。
アンダマンの花芽の裏側
花芽の根本に左向きの小さな突起があります。
花芽は花が咲いてしまうと基本的に枯れるだけで終わってしまうので、これが新たな成長点になります。
ギャラクシーの時は2株とも花が咲いた後、成長点とは別に少し下あたりからもう一つ成長点が現れ、2本に枝分かれしていったので、今回も茎の下側、左に見える黄緑色の突起あたりが枝分かれ元になる気がします。
アンダマン自体、アグラオネマの中では高価な部類に入るので、出来れば練習株のギャラクシーで株分けの練習をしてからがよかったのですが…。
アンダマンといえど、2本に枝分かれしてしまうと見た目がよろしくないので早めに株分けしたいですね…。
今回花が咲いたところで同じタイミングで咲くような株が無いので受粉も難しそうです。
となると栄養を花に持っていかれる前に切ってしまうのも有りかもしれません。
根元の様子
こちらは特に変化が見られませんでした。
一つあるとするならば、梱包に使われていたキッチンペーパーのような紙布のほうが水苔よりも保水性がよかったので変えたぐらいです。
そういえば茎の中間あたりからも白い根っこが出てきているような…。
ギャラクシーの時は根本を保水していなかったとはいえ、ここまで根が張り出てくるようなことがなかったので、もしかするとアンダマンの特徴なのかもしれません。
終わりに。
アンダマンについては一度記事にもしているので、購入当時の様子など気になった方はこちらもどうぞ。
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