現在中国への輸出が出来なくなった分の台湾パイナップルが、現在日本に輸入されている記事を書きました。
そこで、輸入されている台湾パイナップルにも「極み」をはじめとして、「金蜜」や「丸ごと甘熟パイン」など、いくつかの品種をご紹介しました。
その中でも個人的に一番美味しいと感じた「極み」は、今年に入ってから気づいたら既に3玉も食べていました…。(リボベジしているクラウン、房の数がその証明です…。笑)
今回は台湾パイナップル「極み」の根の出方が今までで一番理想的だったので、写真を撮って記録していきます。
Contents
今までのパイナップルの根の出方について
Dole
パイナップルでお馴染みの「Dole」は写真のように、中々根が出てきませんでした。
後ろにチョロっと何本か見える短いのが、2~3週間ほど待ったすえにようやく生えてきた根っこです。
丸ごと完熟パイン
撮影した光の加減で色味が薄くなっていますが、「丸ごと完熟パイン」の根です。
こちらも2~3週間ほど待って生えてきましたが、比較的根の成長が早く育てやすそうな印象です。
台湾パイナップル「極み」
こちらが台湾パイナップル「極み」の根です。
「Dole」や「丸ごと完熟パイン」に比べ、根が初めて出てきたのも1~2週間ほど経過した頃に確認できて、3週間ほど経った状態が写真のような感じです。
しっかりと円を描くかのように根が生えそろっています。
台湾パイナップル「極み」は、他のパイナップルの品種と比べるとクラウンのサイズが一回り小ぶりで、コップやグラスでは葉っぱの部分が引っ掛かってくれませんでした。
なので今回は食べ終わった後のプリンカップに水を入れて水差ししていました。
せっかくなのでサクッと植えてみる
台湾パイナップル「極み」のクラウンが小さいこともあるので、今回はビニールのポリポットに植え付けます。
土は相変わらずいつもの赤玉土に、少しだけ固形肥料のマグァンプKを加えてみました。
赤玉土を半分くらい敷き詰め、その上にクラウンを置きます。
その後、クラウンの周囲に残りの赤玉土を振りかけてクラウンを固定したら終わりです。
注意点としては、せっかく生えてきた根なので、できるだけ根を傷めないように優しく土をかけてあげましょう。
太陽光で育てるためにベランダに出す
以前植え付けた2種類のマンゴー、さらにはパイナップルの苗もあるので、ベランダのキャパが結構ギリギリになってきました^^;
一応マンゴーの育て方はこちらにまとめてありますので、興味がありましたらどうぞ^^
さすが東京の賃貸というべきか、場所がどうしても限られてしまうので工夫して栽培環境を整えないとですね。
コロナ環境下で都内にいるメリットもだいぶ薄くなっていているので、仕事回りが完全リモートになったら安くて広い場所に移り住みたいですね。観葉植物やメダカを持って…(笑
最後に
後半少しお話がズレてしまいましたが、台湾パイナップルの「極み」は小ぶりだから根が生えづらかったり、弱いかというとそうでもないようで、写真で紹介したように生命力溢れる、理想的な根の張り方をしてくれます。
また、いくつかパイナップルをリボベジしながら育てていますが、「極み」や「丸ごと完熟パイン」を含め、台湾パイナップルは完熟してから輸出されていることもあってか、根の張り方や成長の速さが物凄く、味も美味しい上にリボベジ初心者でもとても育てやすい印象です。
中国側の輸入規制の関係で今後も日本に回ってくるかわかりませんし、台湾パイナップルが色々な場所で入手できるのは今だけかもしれません…!
以前書いた色んな台湾パイナップルの比較・育て方の記事を載せておきますので、気になった方は是非育ててみてください。
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